『ダンケルク』予告編批評_予告編を観て映画館に行こう

 

9月9日公開。

『ダンケルク』

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『ダンケルク』

とにかく期待しかない『ダンケルク』。

 

ざっくり。

まず頭で「クリストファー・ノーラン監督」推し。

そりゃそうだ、『ダークナイト』『インセプション』。

最近の洋画大作は音楽使わないで、効果音ていうか

そーゆー低音とか、ぐわーんとか、だだだん。とか、

あおるよねー。

 

とにかく頭から映像がでかい。

人数の多さ。

CGとかあまり?使わないで有名なノーラン監督。エキストラ万歳。

だんだん、兵隊がしゃがんでいくカットとかすごいまじ。

 

音が基本的に、心音と秒針の音。

もー圧迫感しかない。くるしい。

追い詰められた、40万人と、観客。

 

説明はまったくありません。

歴史的事実は、林修先生が別の動画で説明していますが、

予告では、そこらへんも触れず、

奇跡の事実映画!!

みたいな煽りもとくになく。

特報ではあった気もするけど、

 

とにかく説明されてるのは、

絶体絶命の状態で、それでも俺は生き延びてやる。ってことだけ。

生き延びてやる。のときに、カットに収まっている青年がきっと主人公だけれど、

そこの人間性もとくにふれず。

ただただ、大きい映像、広い映像で、大人数が映ってる映像。

それの積み重ねと、音楽と。

 

魚雷を食らう艦船。

パニック!助けが欲しい。

 

「民間船が来るらしい」

「民間船?」

「なんのやくにたつ?」

 

全方位から敵。

 

生き抜け。

生き残れ。

 

とにかく、周りを固めて逃げ道を塞いでどんどん追い詰めていく予告。

まさにラストカット。

水でいっぱいになる逃げ道のない、沈没船状態。

息苦しい。

 

なぜこんなに息苦しいのか。

目線が一方の目線だけだから。であり、

やられている映像だけであり、ヒーローがでてこない。

わざと中心に人物を置いてない。

中心はダンケルク港。

 

全員がそこを目指している。

目的だけ。

 

生き延びてやる。って声と。

生き抜け。って声だけ。

 

あとは、ダンケルク港。

その声は、助かる声なのか、

救世主の声なのか、

それとも息絶え絶えの声なのか。

 

わからない。

方位磁石をなくしてる状態で予告をみなければならない。

普通、真ん中にぴしっと人物置いて、

それを軸に構成するものだけど、

そこをわざとはずして、クラクラする、

船酔いするような、全体が主役のような、

それでいて、ふさがっていく逃げ道だけで出来上がっている。

 

基本的に、しゃべる人はいても、

リアクションとる人はでてきません。

ひたすらアクション。

 

でも、中心がいない。

 

どこにむかってるのか。

「ダンケルク港だ」

 

ここだけなんですよね。

ほんとにここだけ。

絶妙なバランスの予告。

すごい。

傑作です。

 

ダンケルク港の不条理というか、

混沌というか、カオスな感じがとてもよく表現されている。

 

中心をダンケルク港にして、

全員の気持ちがダンケルクに向いているってだけが、

触媒になっている。

 

おもしろい。

みたいー!!!!

 

9月9日公開!!

 

 

 

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